ギターを長く弾いていると、エフェクターボードの「組み方」を考えるのがどんどん楽しくなってきますよね。
「このサイズのペダルって、このボードに何個入るんだろう?」
「接続順どう繋ごう…実際に試してみたいけど、机の上で広げるのも大変だな…」
そんな試行錯誤をブラウザ上でリアルに、しかも無料でできるWebツールを自作しました!
その名も…『エフェクターボード配置シミュレーター(EffectorBoard-Sim)』
どんなツール?3行でまとめると
- BOSSやMXRなど実際のペダルの物理サイズを1cm=10pxのスケールで完全再現
- ドラッグ&ドロップでペダルを自由に配置して、理想のボードレイアウトを設計できる
- パッチケーブルの配線まで仮想で繋いで、視覚的に接続フローを確認できる
百聞は一見にしかず、まずはこちら👇
主な機能をひとつずつ紹介
🎸 実寸スケールで正確なレイアウト設計
このシミュレーターの最大の強みは「本物のペダルサイズで描画される」ことです。
| サイズ規格 | 実際の寸法(参考) |
|---|---|
| BOSSサイズ | 7.3cm × 12.9cm |
| MXRサイズ | 6.0cm × 11.0cm |
| ミニサイズ | 3.5cm × 9.0cm |
| 大型マルチ/スイッチャー | 20.0cm × 12.0cm |
| カスタム | 自由入力 |
ボードサイズも「小型(40×30cm)」「中型(60×40cm)」「大型(80×50cm)」から選べますし、カスタムで好きなサイズを入力することもできます。
「このボードに本当に5個入るの?」という疑問を、ミリ単位でシミュレートできるのが最高に気持ちいいです。
🎛 ツマミも回せる!セッティングのメモとして
各エフェクターのノブ(ツマミ)は、上下にドラッグするだけで無段階に回せます。
ライブ本番のセッティングをそのまま画像として保存しておきたいとき、なんかに便利です。回した角度は保存にも対応しています。
🏠 多彩な筐体タイプに対応
標準のエフェクター(ストンプボックス)以外にも、以下の特殊な筐体が追加できます。
| 筐体タイプ | 特徴 |
|---|---|
| チューナー | 電源ON/OFFでLEDメーターが点灯するディスプレイ付き |
| ワウ / ボリュームペダル | ラバー製トレッドパターンのリアルなペダル形状 |
| パワーサプライ | 5つのDCジャックと電源インジケーターLED付き |
| ジャンクションボックス | メタルパネルに4つのジャック端子を備えたコンパクトな接続箱 |
フットスイッチをクリックするとLEDがON/OFFして光るのが地味に楽しいですw
🔌 パッチケーブルの配線も再現できる!(新機能)
これが今回の目玉機能です。
「配線モード」をONにすると、各エフェクターの左右に**「OUT」と「IN」の接続ポート**が出現します。
OUTポートをクリック → INポートをクリック
たったこれだけで、美しくたるんだベジェ曲線のパッチケーブルが繋がります!
ケーブルは5色から選べて、ペダルを移動してもリアルタイムで追従して動いてくれます。
実際のボード配線をシミュレーションする感覚がたまりません!
パッチケーブル接続のルール
- 必ず「OUT(出力)→ IN(入力)」の順で接続
- IN同士・OUT同士は接続不可(実際の配線も同じですよね)
- 1ポートにつき1本まで
誤接続しようとするとトースト通知でエラーを教えてくれるので、安心して使えます。
💾 セーブスロット5つ&PNG画像書き出し
ボードの設定は5つのスロットにLocalStorage保存できます。
「ライブ用ボード」「スタジオ練習用ボード」などを使い分けることも可能です。
また、「ボードを画像(PNG)で保存」ボタンを押すと、配線状態まで含めてPNG画像として書き出せます。Twitterやブログへの共有にも使えます!
こんな人に使ってほしい
- これからエフェクターボードを組もうとしている初心者ギタリスト
- 「このペダルをボードに追加したら入るかな?」と購入前に検討したい人
- プロのボードみたいな接続順の理論を視覚的に整理したい人
- ボードの写真をSNSに投稿するためのレイアウトを事前にデザインしたい人
使い方ガイド(基本フロー)
- ボードサイズを選ぶ(左パネルの「1. ボードサイズ設定」)
- ペダルを追加する(ペダル名・筐体タイプ・サイズを選んで「追加」ボタン)
- ドラッグ&ドロップで好きな位置に配置
- 「4. パッチケーブル配線」→「配線モードを開始する」をクリック
- ペダルの左端(OUT)→ 別のペダルの右端(IN)の順でクリックして接続
- 完成したら「保存する」or「ボードを画像で保存」
エフェクター接続順のセオリーも学べる
ツールの下のエリアに、こっそり接続順のセオリー解説も書きました。
チューナー → コンプ/ワウ → 歪み系 → 空間系/モジュレーション系
この順番はノイズが少なく、各ペダルの良さを最大に引き出す定番の接続順です。「なぜこの順番?」という理由も解説してあるので、ぜひ読んでみてください!
今後追加したいこと(ロードマップ)
- センドリターンループの視覚化
- スイッチャー経由の配線グラフィック
- 使用エフェクターのリスト・メモ機能
要望があればコメントやSNSで教えてもらえると嬉しいです!
まとめ
| 機能 | 詳細 |
|---|---|
| 無料 | 完全無料、アカウント不要 |
| 実寸スケール | 1cm = 10px で正確な寸法 |
| 筐体タイプ | 5種類(標準/チューナー/ワウ/サプライ/jbox) |
| ケーブル配線 | ベジェ曲線で美しく表現、5色選択可 |
| 保存 | LocalStorage 5スロット + PNG画像出力 |
| スマホ対応 | タッチ操作にも対応 |
自分のボードをシミュレートして、ぜひ理想のセッティングを作り上げてみてください!


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