こんにちは、しゅのです。
ギターの弦交換で弦を切る時、皆さんはどのような道具を使っていますか?
恥ずかしながら、私は100均のニッパーだったり、家に元々あったペンチなどを使っていました(汗)
本記事では、ギター弦交換用ニッパーについて、重い腰を上げてちゃんとした物を買ってみたら、想像の100倍快適だったということについて書き連ねていきます。
ちなみに、私が買った商品は「D’Addario ダダリオ ストリングワインダー ギター用」です。
同じく100均のニッパーやペンチなどを使っている人、これからギターを始める方だったり、初心者で弦交換の工具はどうしようかな?と思っている方は、是非記事を見ていってください。
![](http://image.moshimo.com/af-img/0068/000000004153.gif)
100均のニッパーはどう?
![100円のイメージ](https://shuno-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/100マーク-1024x683.jpg)
私はギターの弦交換の際に、100円ショップで購入したニッパーを使っていました。一応弦を切ることはできます。ただ、めちゃくちゃ力が必要です…。
「弦交換なんてそんな頻繁にやるものでもないし、これでいいや〜」という軽い気持ちで100円ショップのニッパーを使っていたのですが、もっと早くちゃんとしたのを買うべきだったと後悔しました。。
たまにとはいえ、力余ってギターに工具が当たってしまったり、手を痛める可能性もありますので、100均のニッパーは避けた方が良いと思います。
ペンチはどう?
![並んでいる数個のペンチ](https://shuno-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/ペンチ-1024x683.jpg)
ニッパーがダメになった時があり、その時は元々家にあったペンチを使って弦交換を行っていました。
こちらは100均のアイテムではなかったということもあり、結構すんなり弦を切ることはできました。
ただ、ペンチって針金(弦)とかを切る部分って刃のめっちゃ奥の方にありますよね?
なので、凄く切りづらいんです。
特に、ギターの弦を張り替えて切りたい残りの部分って結構細かく仕上げたいですし、他の弦の巻いてあるところやボディーに当たってギターを傷つけてしまう可能性もあります。
とにかく、悪いことだらけなので、普通のペンチを使うのもオススメはしません。
ギター弦交換の専用工具はそんなに凄いの?
ある日、ネットショッピングでギター関連のアイテムを漁っていた時、ふとこの商品が目に入りました。
「そういえば、ちゃんとしたニッパー持ってないなぁ」と思い、良い機会だと思い購入してみました。
そして、弦交換をしてみたのですが、「なんじゃこりゃ!? 力ほとんどいれなくても楽に切れるぞ!」と驚愕しました。さらに、仕上がりもとても綺麗です。
使い心地のイメージとしては、弦の切断場所を決めたらそこにストリングカッターの刃の位置を合わせます。あとは、黒いグリップの部分2箇所を握り込むようにするとスルッと弦が切断できます。
それでは、実際に私が購入した商品について見ていきましょう。
ダダリオ Pro-Winderってどんな商品?
![ダダリオ Pro-Winder](https://shuno-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/IMG_7415-1024x768.jpg)
弦を切るのがとても楽、かつコンパクトでそれだけで最高なのですが、なんとこの商品には3つの機能がついています!
以下3つの機能について紹介していきます。
機能1.ストリングワインダー
![ダダリオ Pro-Winder(ストリングワインダー機能)](https://shuno-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/ストリングワインダー_0297cd35-0a2e-4955-bbc5-60431f9f53fc.jpg._CB485969310__SL300__.jpg)
ギターの弦交換をする時、ペグを沢山回す必要があります。その際、手で回すと疲れますし、かなり時間がかかってしまいます。
Pro Winderはニッパーでありながら、この機能もついています。
ストリングワインダー単体の商品でも勿論良いのですが、ニッパーに一体化しているというのは、道具が一つ減りますのですっきりしてシンプルに嬉しいです。
機能2.ストリングカッター(ニッパー)
![ダダリオ Pro-Winder(ニッパー機能)](https://shuno-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/ストリングカッター_1e020628-2623-4c49-9fc5-7c54eee44a11.jpg._CB485968988__SL300__.jpg)
交換前弦の取り外し時や、張替え後余った分の弦を切る際に使用できます。メインの機能ですね。
ほとんど力をいれずに弦をすんなり切ることが可能で、とても快適です。また、太い弦も簡単にカットできるため頼もしいです。
機能3.ピンプラー
![ダダリオ Pro-Winder(ピンプラー機能)](https://shuno-blog.com/wp-content/uploads/2023/05/ピンプラー_1c184f0f-9a10-4d9c-9189-bb2e791966dd.jpg._CB485981878__SL300__.jpg)
こちらはアコースティックギター限定の話にはなってしまいますが、ブリッジピンを外すための機能も搭載しています。
アコースティックギターの弦交換では、ブリッジピンを抜く必要があり、その際に使用する道具が「ピンプラー」と呼ばれています。
ピンプラーを使うことで、ブリッジを傷つけない、かつ簡単にピンを抜くことができます。
まとめ
![ギターを弾いている男性](https://shuno-blog.com/wp-content/uploads/2023/08/ギター弾いている人3-1024x681.jpg)
この記事では、ずっと100均のニッパーを使っていた私が、ギター弦交換専用の道具である「ダダリオ Pro-Winder」を買ってみたら凄く便利だったということについてまとめました。
他にも良い商品はあると思うので気になりますが、もし弦交換用に「どれを買おうかな?」と悩んでいる方がいましたら、こちらの商品を検討してみてください。
ギターの弦を切るのに最適なのは勿論、
「ストリングカッター(弦を切る)」というだけでなく、「ストリングワインダー」と「ピンプラー」の機能もついているところがこの商品のさらに素晴らしいところだと思います。
その点も踏まえて、他の商品と比較した上で購入を検討してみてください。(価格もそこまで高くないので、個人的には購入して大満足しています。)
余談ですが、ギター関連の情報を色々発信していますので、もし気になった方は他の記事も見ていただけたら嬉しいです〜。
それでは、また。最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
![](http://image.moshimo.com/af-img/0068/000000004153.gif)
コメント