こんにちは!しゅのと申します。
ギターの金属パーツの汚れに悩んでいませんか?これらの金属パーツ(ペグ、ブリッジ、ピックアップカバー等)は、しばらく掃除せず使っていると、汚れ、くすみ、サビが発生してきます。
気づいた時には、ギター購入時のピカピカな状態は見る影もなく・・ということがよくあり、多くのギタリストを悩ませていますよね。
本記事では、ずっと愛用している最強のギターの金属パーツ磨き専用アイテムを紹介し、この悩みを解決します。実際に商品を使って磨いていきますので、仕上がりをご覧ください。
汚れていたり、くすみのあるギターだと、テンションが上がりませんし、モチベーションにも影響します。この記事を参考にあなたのギターもピカピカにしていきましょう!
特殊研磨材で汚れを落とす!フェルナンデス スクラッチメンダー946
今回使用するお掃除アイテムはこちら!
「フェルナンデス スクラッチメンダー946」という商品です。これに出会って、初めて使った時にペグやピックアップカバーなど金属パーツがピカピカになって感動したことを今でも覚えています。
以下、Amazon商品紹介の引用ですが、この商品には特殊研磨材が使われています。ギター専用の商品なので問題はないはずですが、汚れを落とすために、パーツの金属を少しだけ研磨するものとなっています。その点だけご留意ください。
商品紹介
超微粒子の特殊研磨材によって、塗装面の細かなキズや金属パ-ツのサビや汚れを 落とします。さらにスクラッチ・メンダ-使用後、サ-フェイス・プロテクタ-で コ-ディングすることにより輝きを長時間保つことができます。
引用元:Amazon(商品の説明)
ペグ・金属パーツを磨いていく!
今回は主にペグ、ブリッジ、ピックアップカバーの掃除が目的のため、パーツを取り外さずに磨ける範囲を綺麗にしていきます。
ギターパーツを磨く手順は以下。
- クロス(布等)にスクラッチメンダーを適量(一円玉の半分くらい)をつける
- クロス(布等)でパーツを繰り返し磨く
※足りなくなってきたらスクラッチメンダーを適宜つけてください - クロス(布等)で乾拭きして仕上げる
段々と金属パーツが輝きを取り戻していきますので、ひたすら磨きましょう。思った以上にピカピカになるので感動しますよ。
クロス(布等)は、ギタークロスやキッチンペーパー、汚れてもいい布等を使いましょう。私は、今回は掃除用に捨てても良い布を使用しました。
磨いていくと、特殊研磨材によって汚れを落としていくため、汚れ、くすみ等が細かい黒ずみとして出てきます。この時、ギターに汚れをつけてしまわないように、乾拭きで黒ずみはこまめにとってあげることで綺麗に仕上がります。
掃除用の布も、ちゃんとしたものを使いたい!という方は以下、Historyのギタークロスがオススメです。前回はこちらを使いましたが、とても綺麗に仕上がりました。
磨いた結果 くすみや汚れ・サビが綺麗に!
実際に私のギターを磨いた結果を見ていきましょう。元々くすみまくっていた金属パーツがかなり綺麗になりました。
クリニーング前がこちら。かなりくすんでいて、輝きもないです。
スクラッチメンダーをつけてクロスで磨いた後がこちら。
くすみ・汚れはかなり落ちました。光沢も取り戻してキラッと光を反射してくれるようになりました。(ボディが反射して部屋が映ってしまうためキッチンペーパーを置いています)
ピックアップカバー、ブリッジも掃除しました。磨く前がこちら。結構汚れやくすみが目立ちます(泣)
磨いた結果がこちら。全体的にかなり綺麗になりました。光沢を取り戻して反射しまくっています。
ブリッジはだいぶ放置期間が長かったので、くすみが取りきれていませんね・・。ただ、テールピースはかなりピカピカになりました。
割と短い時間でささーっと磨いていってこの仕上がりでした。私としては満足ですが、さらにピカピカを求める方は、磨く作業を満足行くまでやっていけばもっと綺麗にすることもできます。
きちんとした専用クリーナーを使えば、とても簡単にこの仕上がりを実現できるので、ぜひクリーニングにチャレンジしてみてください!(自分の手で綺麗になっていくのは気持ち良いですよ〜)
ギターの指板(フレット)磨きにはこれ!
今回の記事は金属パーツがメインでしたが、同時にギターの指板(フレット)も磨きました。
指板磨きには、ギター指板(フレット)専用のオイルを使っており、こちらも紹介しておきます。
ギター指板の汚れに悩んでいる方、掃除しようと思っているけど何かいいのないかな?と探している方にこちらをオススメさせていただきます。
この商品も初めて使った時は、くすみや汚れが溜まってしょうがなかったギターの指板がピッカピカになり、すごく感動したことを覚えています。ぜひ、こちらもお試しください。
仕上がりを見ていきましょう。元々はこちら。弦がずっと張ってある部分であるため、普段掃除はしづらい場所で汚れも溜まりやすいです。実際、それなりに汚れや跡などがついていることがわかります。
専用オイルで磨いた結果がこちらです。キッチンペーパーで磨きましたが、こんなに汚れが取れました…! 思ったよりもすごく汚れが溜まっていたことがわかりました。
私が買ったのは結構前でして、同じ商品ですが容器の形が販売しているものと少し異なっています。
汚れが取れたことで、元の指板の黒焦げ茶のローズウッドのかっこいい色が復活しました。光沢も生まれ、見違えるように綺麗になりました。
全体的にピカピカに! ここまで綺麗になるとは・・驚きじゃないですか?とても気持ちが良いです。
指板が綺麗になると、演奏面でも良いことがあります!スライドやチョーキングなどが滑らかにできるようになりますし、メリットが多いですよ。
こちらはフレット、金属パーツ磨きよりもさらにお手軽に綺麗にできます。ぜひ、ギターをピカピカにしてあげてギターモチベを爆上げしちゃってください。
ギターのボディ磨きにはこれ!
同様に、ギターのボディもクリーニングしました。
ギターのボディ磨きには、専用のギターポリッシュを使っており、こちらも紹介しておきます。ギターのボディの汚れに悩んでいる方、綺麗にしたいと思っているけど何かいいのないかな?と探している方にオススメです。
この商品も初めて使った時は、ギターのボディがピッカピカになり、すごく光沢が出て反射するようになるくらいで、とても感動したことを覚えています。ぜひ、こちらもお試しください。
仕上がりを見ていきましょう。ボディに関しては、写真を撮っていたなかったので、手入れ後の写真だけになります。
全体的にボディがピカピカに輝いていて、専用のギターポリッシュで磨くことでかなり綺麗になりました。
ネック裏、ボディ裏もピカピカです。光を反射しています。
すごく綺麗になりますよね。ギターのボディが綺麗になると、めちゃくちゃテンションが上がります。
こちらも、フレット、金属パーツ磨きよりもさらにお手軽に綺麗にできます。ギターをピカピカにしてあげてギターモチベーションをアップしていきましょう。
まとめ
今回は、汚れ、くすみ、サビが発生したギターの金属パーツ(ペグ、ブリッジ、ピックアップカバー等)を綺麗にする方法を紹介しました。
また、あわせてギター指板、ボディーのクリーニングにオススメの商品、その仕上がりをまとめました。
ギターのクリーニングは結構めんどくさいから放置しがちです。ただ、新品のような輝きを取り戻すことで、ギターのモチベーションはかなり向上します。
今回は、クリーニング方法を紹介しましたが、なるべく汚れやくすみを蓄積させないように、練習後はクロスで汚れや油分等を拭き取るように意識すると良いですよ。
大切な相棒(ギター)のお手入れをして、楽しいギターライフを送っちゃいましょう〜!
それでは、また。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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